福島県の太陽光発電・蓄電池の補助金情報

福島県_補助金

都道府県名

福島県

補助金情報

福島県で太陽光発電の導入費用を抑えるためには、「県の補助金」と「市町村の補助金」を賢く併用することが重要です。

【福島県の補助金事情:2025年11月下旬時点の状況】
福島県は、県(県庁)自体が太陽光パネル単体に「4万円/kW(上限16万円)」という高額な補助を出しており、これに市町村の補助金を上乗せできるケースが多くあります。
特に、相双地域(相馬・南相馬・双葉郡)では復興支援を背景としたさらに手厚い補助が継続されています。

1. 福島県の補助金(県庁実施)

県が実施する補助金は、太陽光パネル単体でも利用可能です。
予算枠が大きいため、まずはここを押さえることが基本となります。

制度概要

項目 詳細
制度名 福島県住宅用太陽光発電設備等導入支援補助金
補助金額 太陽光:4万円/kW(上限16万円)
蓄電池:4万円/kWh(上限20万円)
V2H:一律10万円
申請期間 令和7年5月19日 ~ 令和8年3月13日
(先着順・予算枠内)
重要条件 ・太陽光単体でも申請可能です。
・原則として「ふくしま太陽光J-クレジットクラブ」への入会が必要です。
HP 福島県 エネルギー課

2. 各市の補助金内容

県補助金と併用できる市が多く、合計すると非常に大きな金額になります。

① 太陽光パネルが対象の市

● 福島市(ふくしまし)

項目 内容
制度名 福島市住宅用太陽光発電システム等設置補助金
補助金額 一律 4万円
※蓄電池は1万円/kWh(上限10万円)
申請期間 ~2026年3月31日まで
重要条件 設置工事完了後の事後申請となります。
・県補助金(16万円)と合わせると、最大20万円の補助が可能です。
HP 福島市 ゼロカーボン推進課

● いわき市(いわきし)

項目 内容
制度名 いわき市ゼロカーボンライフスタイル促進補助
補助金額 1kWあたり1万円(上限4万円)
※蓄電池は1kWhあたり1万円(上限10万円)
申請期間 ~2026年3月31日まで
重要条件 ・設置後の事後申請となります。
・県補助金との併用が可能です。
HP いわき市 環境企画課

● 会津若松市(あいづわかまつし)

項目 内容
制度名 会津若松市住宅用太陽光発電システム等設置補助金
補助金額 1kWあたり1万円(上限4万円)
※蓄電池は1kWhあたり8,000円(上限4万円)
申請期間 ~2026年3月31日まで
重要条件 ・設置後の事後申請となります。
・先着順のため予算残額に注意してください。
HP 会津若松市 環境共生課

● 須賀川市(すかがわし)

項目 内容
制度名 須賀川市住宅用再生可能エネルギー等システム設置補助事業
補助金額 1kWあたり1.5万円(上限6万円)
※蓄電池は上限10万円
申請期間 ~予算額に達するまで
重要条件 ・設置後の事後申請となります。
・県補助金との併用が可能です。
HP 須賀川市 環境課

● 相馬市(そうまし)

項目 内容
制度名 相馬市住宅用太陽光発電システム設置費補助金
補助金額 1kWあたり3万円(上限12万円)
申請期間 ~2026年3月13日まで
重要条件 ・単価が3万円と高めに設定されています。
・設置後12ヶ月以内に申請が必要です。
HP 相馬市 企画政策課

● 南相馬市(みなみそうまし)【高額補助】

項目 内容
制度名 南相馬市自家消費型太陽光発電促進支援事業補助金
補助金額 1kWあたり3万円(上限15万円)
※蓄電池は2.5万円/kWh(上限25万円)
申請期間 ~2025年12月頃まで(予算状況による)
重要条件 令和7年度で終了予定の制度です。
・県補助金との併用で最大31万円(太陽光)の補助が受けられます。
HP 南相馬市 生活環境課

② 蓄電池のみ・または受付終了の市

● 郡山市(こおりやまし)【蓄電池セット必須】

項目 内容
制度名 郡山市エネルギー3R推進事業補助金
補助金額 蓄電池:上限13万円
※太陽光単体への補助はありません。
申請期間 ~2026年3月13日まで
重要条件 ・太陽光発電とセットで蓄電池を導入する場合、または蓄電池のみが対象です。
HP 郡山市 カーボンニュートラル推進課

● 伊達市(だてし)【蓄電池セット必須】

項目 内容
制度名 伊達市住宅用再生可能エネルギー設備設置費補助金
補助金額 蓄電池:上限8万円
※太陽光単体への補助はありません。
申請期間 ~2026年3月31日まで
重要条件 ・設置後の事後申請となります。
・蓄電池またはV2Hが対象です。
HP 伊達市 生活環境課

3. 各町・村の補助金内容

町村部では、復興財源や過疎対策などを活用した、市部よりも手厚い補助金が多数確認されました。

① 高額補助・注目の町村

● 大熊町(おおくままち)【県内最高額】

項目 内容
制度名 大熊町ゼロカーボン補助金
補助金額 1kWあたり10万円(上限100万円)
※蓄電池は10万円/kWh(上限50万円)
申請期間 通年(予算枠内)
重要条件 ・町内居住者(帰還・移住)が対象。
・県補助金との併用でさらに手厚くなります。
HP 大熊町 環境対策課

● 只見町(ただみまち)【高額補助】

項目 内容
制度名 只見町住宅用太陽光発電システム補助金
補助金額 1kWあたり5万円(上限20万円)
※蓄電池は2万円/kWh(上限12万円)
申請期間 ~2025年10月31日まで(予定)
重要条件 ・町税滞納がないこと。
・予算がなくなり次第終了します。
HP 只見町 交流推進課

● 川俣町(かわまたまち)

項目 内容
制度名 川俣町住宅用再生可能エネルギー設備等設置費補助金
補助金額 1kWあたり4万円(上限20万円)
※蓄電池は4万円/kWh(上限20万円)
申請期間 ~2025年11月28日まで(締切注意)
重要条件 ・工事完了後の実績報告が必要です。
・単価が高く、非常に人気のある制度です。
HP 川俣町 町民生活課

● 古殿町(ふるどのまち)

項目 内容
制度名 一般住宅用太陽光発電設備設置費補助事業
補助金額 1kWあたり4万円(上限16万円)
申請期間 ~予算枠内
重要条件 ・件数が限られているため(例年6件程度)、早期の申請が必要です。
HP 古殿町 産業振興課

● 楢葉町(ならはまち)

項目 内容
制度名 楢葉町住宅用新エネルギーシステム設置費補助金
補助金額 1kWあたり4万円(上限16万円)
※蓄電池は蓄電容量要件あり
申請期間 ~2025年12月31日まで
重要条件 ・申請期限が年内(12/31)です。
・蓄電容量1kWh以上等の要件があります。
HP 楢葉町 生活環境課

② 補助金実施が確認できた町村

● 桑折町(こおりまち)

項目 内容
制度名 桑折町住宅用再生可能エネルギーシステム設備等設置補助制度
補助金額 1kWあたり3万円(上限12万円)
申請期間 ~2026年3月31日まで
重要条件 工事完了後の申請となります。
先着順のため予算状況に注意が必要です。
HP 桑折町 町民生活課

● 下郷町(しもごうまち)

項目 内容
制度名 住宅用太陽光パネル設置補助
補助金額 1kWあたり3万円(上限12万円)
申請期間 ~予算枠内
重要条件 工事着手前の申請が必須です。
町内に住所を有する(または予定の)方が対象です。
HP 下郷町 総合政策課

● 泉崎村(いずみざきむら)

項目 内容
制度名 泉崎村住宅用太陽光発電システム設置補助金
補助金額 1kWあたり3万円(上限12万円)
申請期間 ~2026年3月31日まで
重要条件 電力受給契約後の申請となります。
村内に住所を有し、自ら居住する住宅が対象です。
HP 泉崎村 住民生活課

● 浅川町(あさかわまち)

項目 内容
制度名 浅川町住宅用太陽光発電システム設置補助金
補助金額 1kWあたり3万円(上限12万円)
申請期間 ~予算枠内
重要条件 着工前申請が必須です。
(工事着手の約3週間前までに提出が必要)
HP 浅川町 企画商工課

● 小野町(おのまち)

項目 内容
制度名 小野町再生可能エネルギー推進事業補助金
補助金額 1kWあたり2万円(上限8万円)
※蓄電池は2万円/kWh(上限10万円)
申請期間 ~2026年3月16日まで
重要条件 設置後の事後申請となります。
先着順のため、予算がなくなり次第終了します。
HP 小野町 企画政策課

● 南会津町(みなみあいづまち)

項目 内容
制度名 南会津町住宅用太陽光発電システム等設置費補助事業
補助金額 1kWあたり1.5万円(上限6万円)
※蓄電池は1.5万円/kWh(上限6万円)
申請期間 ~2026年3月31日まで
重要条件 「蓄電池」または「EV充電設備」との同時設置が必須条件です。
太陽光単体では対象外となります。
HP 南会津町 環境水道課

● 湯川村(ゆがわむら)

項目 内容
制度名 湯川村住宅用太陽光発電システム設置補助金
補助金額 1kWあたり2.4万円(上限12万円)
申請期間 ~予算枠内
重要条件 ・設置完了後の事後申請となります。
・法定耐用年数内の処分には承認が必要です。
HP 湯川村 総務課

● 猪苗代町(いなわしろまち)

項目 内容
制度名 猪苗代町住宅用太陽光発電システム設置事業補助金
補助金額 1kWあたり1.5万円(上限6万円)
申請期間 ~予算枠内(予定件数5件)
重要条件 工事着手前の申請が必須です。
・件数が非常に少ないため(5件)、早期の申請が必要です。
HP 猪苗代町 企画財務課

● 鏡石町(かがみいしまち)【終了】
住宅用再生可能エネルギーシステム等導入促進補助制度は、令和4年度をもって終了しています。

● その他の町村

国見町、北塩原村、西会津町、磐梯町、会津坂下町、金山町、昭和村、会津美里町、西郷村、中島村、矢吹町、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村、玉川村、平田村、三春町、広野町、川内村、飯舘村については、令和7年度の単独補助金は確認できませんでした(または受付終了の可能性があります)。

まとめ:申請前に必ず確認すべきポイント

※重要なお知らせ(予算残枠と申請条件)
福島県内の市町村補助金は、人気の自治体(特に郡山市や福島市)では早期に予算が埋まる傾向があります。
既に「キャンセル待ち」や「受付終了」となっている制度も出てきているため、検討中の方は至急、窓口へ状況確認を行ってください。

【確認ステップ】

  • 「太陽光単体」での申請可否
    郡山市、伊達市などは、太陽光パネルのみでは補助が出ないため注意が必要です。
  • 「工事着工」のタイミング
    「事後申請」の自治体が多いですが、一部で「事前申請」が必要な場合もあります。必ず施工店と相談してスケジュールを調整してください。

URL

https://fukushima-pv-hojo.org/